【近鉄】2020年頃までに新型車両を投入か？

近鉄は中期環境目標(2016年度～2020年度)で、2020年頃を目途に70両程度、省エネルギー車両に更新する計画がある事を、近鉄グループホールディングスCSRレポートに記載されています。

新型車両と記載せず、省エネルギー車両へ更新と記載しているので気になる所ですが･･･

2009年の阪神なんば線開業で相互直通運転開始に伴い、奈良線系統にシリーズ21が集中的に投入されて以降、通勤車両の新型車両投入はストップしたままです。

省エネルギー車両へ更新というのは、通勤車両の事なのか、特急車両の事なのか・・・

近鉄は最近まで、特急車両の方に力を入れているので、そろそろ通勤車両の方に力を入れた方が良い様な・・・

特に大阪線や名古屋線・南大阪線等はアラフォー・アラフィフクラスの車両が未だ現役で活躍している状態です。

通勤車両の新型車両となると、シリーズ21の登場から随分と年月が経ちますので、全く新しいデザインになるかと思われます。

アーバンライナーの置き換えに豪華特急列車を投入とも発表されていたので、どっちの事を指しているのか気になります。

2020年頃を目途って事ですから、最低3年は今のままって事なのでしょうね(-_-;)

※P.46に記載されています。

CSRレポート2016(近鉄グループホールディングス)

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