近鉄は本日(10/8)、大阪難波~近鉄奈良~近鉄京都間に汎用特急車両の12200系を改造した観光特急”あをによし”をデビューさせることを発表しました。
車両は汎用特急車両の12200系4両編成を改造し、外装は天平時代の高貴な色とされる紫のメタリックにゴールドのラインに車両の愛称名が表記。
正面の元貫通扉部分にはエンブレムが取り付けられる様です。
車内は、1号車・3号車・4号車がツインシート、2号車は販売カウンターを設けた3~4人用のサロンシートとなる様です。
※朝に大阪難波→近鉄奈良→近鉄京都、昼間は近鉄京都⇔近鉄奈良(2往復)
停車駅:大阪難波・大阪上本町・鶴橋・生駒・学園前・近鉄奈良・大和西大寺・近鉄丹波橋・近鉄京都 ※大阪難波⇔近鉄京都の通し乗車可能
運行日:週6日運行(週1日運休 春休みや夏休み、GW等の繁忙期は運行する日もあり)
運行時刻や料金は決まり次第発表とのことです。
先に、南大阪線・吉野線に登場した、観光特急”青の交響曲”は通勤車両6200系の改造でしたが、今回は特急車両改造になりまますが、”青の交響曲”の紫バージョンってとこでしょうか?
車両のコンセプトとかは違いますが・・・