『鉄道ピクトリアル』2018年12月号増刊の『《特集》近畿日本鉄道』には通勤車両の新車投入計画について触れられている様ですが、今回発表された計画を見ると、最低5年は通勤車両の新車の投入は無いと見て良いと思います。
近鉄は観光路線と言う事で、特急車両を中心に新車の投入を進めていますが、流石にそろそろ通勤車両の新車の投入を考えた方が良いのでは・・・
奈良線・京都線系統は2009年に阪神なんば線との直通運転開始に伴い、シリーズ21の9820系や9020系を集中的に投入しているので、まだ良い方だと思いますが、大阪線や名古屋線系統は大阪線にシリーズ21の5820系が2編成、9020系が1編成存在するだけで、名古屋線については新車の投入は全くなく、大阪線や奈良線からの車両を使いまわしている状態です。
近鉄は今まで発表された計画が、ころころと変わり、予定通り実行されていない様な・・・
通勤車両の新車計画は、そろそろ考えても良いかな?みたいな感じなのかもですね。
ホント、いつになったら通勤車両の新車が投入されるのでしょうか?
画像はWikipediaから引用させていただきました。(画像引用投稿の可否を確認の上投稿させていただきました。)
路線網が広すぎ、多くの車両を抱えていて、中々進まないのはわかるのですが、古い車両を更新して騙し騙しで走らせるのも限界があると思うんですけどね(^^;
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