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【速報】山陽電鉄が新型車両「6000系」導入を発表!

山陽電鉄が、3000系の代替えとして、新型車両『6000系』導入を発表しました。

山陽電鉄が新型車両を導入するのは、『5030系』以来の19年ぶりになります。

2015年度は3両編成×2編成を新造するそうです。

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6000系外観イメージ

この6000系は普通車の運用から、直通特急の運用まで幅広く対応するそうです。

外観を見ると、5000系のデザインを継承しつつ、正面のカラーリングを見ると、JR西日本の227系にも似てる様な感じです。

また、外観イメージの画像を見ると、各乗降扉には今夏デビュー予定の阪神5700系と同様の扉開閉ボタンが設置されています。

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車内イメージ




車いす・ベビーカースペース
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(全車両に設置)


優先座席を青色に。
吊革はオレンジ色に。








車内案内表示(LCD)イメージ







座席はロングシートで、1両に3か所(千鳥式)に山陽電鉄初の車内案内装置(LCD)を搭載し、行先・駅名マップ・乗換案内・ドア開方向等、様々な情報をわかりやすく表示し、外国人の乗客にも分かりやすいように、4か国5言語(日・英・中(繁体・簡体)・韓)を表示するそうです。




◆構 成 
3両編成 ( Mc-T-Mc ) 
 ※6両連結時( Mc-T-Mc + Mc-T-Mc )

6両編成で運転時には先頭車間にも転落防止幌を取り付け。

◆ 定 員 
先頭車: 122名(座席 41名) 
中間車: 135名(座席 49名) 

◆制御方式
VVVFインバータ制御装置を採用
※省エネ化で3000系に比べ、電力量を約40%削減される。
※全閉外扇型誘導電動機の採用により、モータ駆動音を低減し、車内外の騒音を低減。


詳しくはこちらを


2015年度は3両編成が2編成新造って事は、山陽電鉄の最古車である3000系アルミカーが引退する可能性が高いかも?

山陽の新車導入の話は前からありましたが、遂にって感じですね。

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