【能勢電鉄】5100系は5200系として導入したかった?
YouTubeの能勢電鉄公式サイトにオールドルーキー5100系導入にまつわる裏話が語られていました。
阪急電鉄から能勢電鉄へ譲渡の際、2100系は1500系、2000系は1700系と車両番号を変更して導入していますが、5100系に関してはそのままになっています。
これには、色々と大変な話があったようです。
能勢電鉄は5200系として導入を検討していた様ですが、阪急電鉄側は試験車両に5200系が存在している事から、5200系にすることをNGの回答。
能勢電鉄側は、適した車両番号を模索してが、適した車両番号が見つからず、運用開始時期が近付いてきた事もあり、阪急時代の車両番号をそのまま継承する事になったようです。
計画では5100系を継続して導入予定だったそうですが、計画の変更で阪急7000系を譲り受ける事になった様です。
7000系譲渡の話で阪急電鉄側から、車両番号を変更する様にと言われたようで、200番台を使わせてほしいと交渉し、能勢電鉄7200系の登場に至ったとのことです。
現在、7200系は3編成が導入されており、最古参車両の1700系が4編成在籍しています。
噂では7200系は計5編成が導入されるとか言われていましたが、噂通りだとあと2編成を導入。
残り2編成の置き換えは何?って感じですし、阪急1000系タイプの新車を導入するという噂もありましたが、種車である阪急7000系はゴロゴロ走っているので、残り2編成分も7200系に置き換えそうな気もしますが・・・
日生エクスプレス専用として譲り受けた6000系(6002F)は、阪急宝塚線内での運用が主で、日生エクスプレスの運用には入っていない様です。
6000系の置き換えが進んでいるので、6002Fの動きも気になりますし、6002Fと入れ替わりに、新たに日生エクスプレス専用の譲渡車両が登場するのかも気になるところです。
阪急電鉄から車両を新たに譲り受ける際、色々と大変なんですね。