正雀工場内にあるアルナ車両にリニューアルで入場していた、宝塚線所属の8000系8007Fがリニューアル工事と、正雀工場での検査を終えて姿を現したようです。
改造内容は、神戸線の8008Fや8000Fと同様で、正面の額縁が神戸線編成の様に浅くなっている様です。
リニューアル時にに宝塚側の2両(C#8507.C#8107)のクロスシートですが、ロングシート化された様です。
一部では、リニューアルに併せて神戸線に転属という噂もあるようですが、無線アンテナは2本のままで、能勢対応の扉誤操作防止装置も取り付けられたままらしいので、宝塚線所属のままの可能性が高いのではないでしょうか?
整備中に所属線区の増結車両が、連結試験を行う為に、正雀へかいそうされるので、早くて今月中か年明け早々に明らかになるのではないでしょうか?
神戸線編成の様に額縁を浅く削るのは、リニューアル時に全て施工されると考えられます。
現在リニューアル改造で入場中の、宝塚線所属の8006Fも8007Fと同様にロングシート化されて出場になると思われます。
個人的には、クロスシートのままでリニューアルをしてほしかったのですが、残念ですね・・・
結構、クロスシートを残して欲しかったって人は多かったと思いますが・・・
床下機器未更新の8003F(神戸線)と先に機器更新を済ませた、8002F(神戸線).8004F(宝塚線).8005F(宝塚線)の4編成のクロスシートもリニューアル時にロングシート化されると思われるので、早くて数年で8000系のクロスシートは消滅しそうな感じですね。