阪急1000系の第20編成(1019F)が神戸線に配属され、1か月以上が経過しましたが、配属による既存車両の動きがそろそろあってもおかしくないのですが、未だに動きが見られません。
これは、恐らく神戸線所属編成の自動放送装置取り付け工事が順次行われている関係もあると思いますが、6月中旬に神戸線に配属された1019Fは自動放送装置未搭載の状態なので、近々正雀に入場になるのではないかと思われます。
最近では今津北線の5008Fに自動放送装置が取り付けられ、8月4日に正雀工場から西宮車庫へ回送され、早速運用に入っている様です。
現在、正雀工場には7月22日に発生した人身事故の当該車両1016FのC#1016に正面損傷で修復のために入場しています。
先日、自動放送装置取り付け工事が完了し運用に復帰していた、神戸線の1010Fが8月5日に西宮車庫→平井車庫へ回送され、宝塚線で運用に入っています。
現在、宝塚線の車両は5134Fの検査入場と、8000系の8007Fがリニューアル工事で正雀工場内にあるアルナ車両に入場しているだけだったので、車両不足が発生している状態ではなく、宝塚線への貸出の詳細が不明ですが、神戸線所属車両の自動放送装置取り付け工事が支線運用の編成等、一部の車両のみになるので、宝塚線所属車両の自動放送装置取り付け工事が本格化するのではないかと思われます。
1019F配属後の既存車両の動きですが、神戸線に配属されたので伊丹線関係の車両置き換えは落ち着いているので、7000系の界磁チョッパ制御編成を宝塚線に転属させ、5100系または6000系あたりを置き換えるのでは?と思います。
一部では、今津北線の5000系と7000系6連を置き換えるという声もあったり、7008Fが宝塚線に転属(復帰)になるのでは?とも・・・
7008Fなのかどうかわかりませんが、7000系の界磁チョッパ制御編成を宝塚線に転属させる可能性が高いような気もしますが・・・
これは、あくまでも私の推測なので何とも言えませんが・・・
近年、予想外の動きを見せるのでねぇ(^^;
5100系もデビュー50周年を迎え、画像の5100Fは記念HMを掲出し、側面には定番の旧社紋のステッカーが貼り付けられ運用に入っています。
2018年に5000系のデビュー50周年で記念HMを掲出した5000Fは支線に転用される事無く、8両全てが廃車になったので、5100系も同じような動きをするのでは?と思ったりしています。
8000系も神戸線の8008Fからリニューアル工事がスタートし、2019年6月に神戸線へ転属した8042Fもリニューアル工事が完了。
そして、昨年末に六甲~王子公園間の踏切で軽自動車と衝突し脱線事故を起こした、8000Fも正雀工場そしてアルナ車両に入場し、そのままリニューアル工事が行われ7月に運用復帰し、8000系リニューアルの4編成目は宝塚線の8007Fが絶賛改造中です。
宝塚線に所属する8両編成の8000系4編成のうち、8004Fと8005Fは機器更新が完了しており、8007Fのリニューアル工事入場で、GTOインバータを搭載した車両は8006Fのみになります。
8007Fの出場は年明け?あたりになると思うのですが、クロスシート車両を組み込んだ編成で初めての入場なので、リニューアルでクロスシートは残るのか、ロングシート化されるのかも気になるところです。
1019Fが搬入の後、京都線の1300系の第14編成の1313Fが搬入され、7月31日より運用開始しています。
京都線でも1300系の増備で5300系8連の7連化で3300系の廃車も進められています。
今年度の新車投入は神戸線の1019Fと京都線の1313Fの2編成のみで、宝塚線の投入は無しの様です。
神戸線・宝塚線の車両の自動放送装置取り付け工事が落ち着いたら、色々と動きが見られるかもしれませんね。
今後の動向に注目です。
追記:神戸線所属の9002Fが正雀工場に検査入場していました。
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