新つなぐ★ひろがる★ときめく ”鉄道・バスブログ”

路線バス等で運転士や乗客の顔がハッキリ確認できるものは、モザイク加工を行っった上で掲載しています。

阪急6012Fと8004F

昨年の11月29日に正雀へ回送された、宝塚線所属の6012Fは回送直後に中間車両のT車4両を抜き取り4連化されました。

以前にも当ブログでも触れましたが、普通に4連化にするのではなく、M車のC#6612をT車化を行う為に、アルナ車両に入場。
一部の床下機器とパンタグラフを撤去と思っていたところ、パンタグラフを1つだけ残した状態で出場。

車両番号もC#6612➡C#6692に改番され、神宝方の先頭車両もT'c化され、C#6112➡C#6162に改番されました。

無線アンテナについては、2本のままになっています。

6012Fは下記の編成に変わりました。
イメージ 1

C#6012の密着連結器の電連部分を撤去し、C#6162の台車の軸部分には速度センサーらしきものが取り付けられている様です。

YouTubeに、正雀車庫内で入れ替え作業が行われている動画が投稿されていましたが、行先表示が『西宮北口-仁川』の表示になっていたので、ド変態編成に生まれ変わった6012Fは、宝塚線から神戸線に転属し、伊丹線転用は確実かと思われます。

動画では、自力で工場の屋内に入っていったので、そのまま検査入場かと思っていたのですが・・・
本日、正雀~桂間で試運転が行われた様で、早ければ明日にでも、西宮車庫へ回送になるのではないでしょうか?

その入れ替わりに、検査切れ間近の3050Fが正雀廃車回送になるのではないかと推測します。

イメージ 2
当たり前の様見みられていた編成が過去のものに・・・


また、9月に機器更新の為に、アルナ車両に入場していた宝塚線所属の8004Fですが、アルナ車両出場し、そのまま正雀工場に検査入場。
先日、出場した様で正雀車庫内で調整が行われている様です。

今まで、機器更新した編成はM車だけがアルナ車両に入場していたのですが、8004Fは全車両が入場していた様で、どんな姿になって出てくるのか注目されたのですが、床下機器が更新されただけで、外見に大きな変化は見られない様です。

内装は不明ですが、恐らくそのままの様な気がします。

今後、誘導障害や本線試運転を行い、運用復帰になるかと思います。
イメージ 3


正雀工場には、1000系の第14編成である、1013Fが搬入されて整備が行われている様ですが、床下機器を見た感じだと、1009Fと似ているので、宝塚線配属ではないかな?と推測します。

宝塚線に配属されると、何かしらの編成が動くかと思うのですが、6012Fの様なド変態編成が新たに誕生するのか、それ以外の形式で支線転用になるのか、いろいろと気になります。

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