新つなぐ★ひろがる★ときめく ”鉄道・バスブログ”

路線バス等で運転士や乗客の顔がハッキリ確認できるものは、モザイク加工を行っった上で掲載しています。

【JR九州】架線式蓄電池電車819系を新造

JR九州は、817系2両を架線式蓄電池電車に改造し、2013年9月から日田彦山線の一部区間で試運転を繰り返しておりましたが、架線式蓄電池電車の新型車両として819系『DENCHA』を今秋から筑豊本線(若松線:若松~折尾間)で導入することを発表しました。

イメージ 1
外観イメージ

イメージ 2
内装イメージ


外観は、817系をベースにしたデザインで、ドア部分などには地球をイメージした青色を塗装。

走行概要は下記の様になります。

イメージ 3

画像を見たところによると、2014年3月から運行開始したJR東日本烏山線の蓄電池駆動電車EV-E301系〔ACCUM〕は烏山駅構内の充電設備で充電を行っていますが、819系〔DENCHA〕は非電化区間でブレーキ使用時に回生ブレーキを蓄電池に充電を行うので、若松駅で充電設備は設置されないのかも?

車内には、筑肥線の新型車両305系にも導入されている、押しボタン式開閉ドアを採用。
イメージ 4

また、各車両のドア上部には液晶画面を採用されるそうです。
イメージ 5



この819系は、4月に2両1編成を投入し、今秋の営業運転に向けて、本格的な試運転を実施、来年の春には6編成12両を追加投入するそうです。



JR九州も遂に、架線式蓄電池電車を本格的に投入されますが、私が住む鹿児島で投入される可能性は、近年には無いかと・・・

もし投入されるとしたら、指宿枕崎線の一部区間? 日豊線と直通運転している、肥薩線の隼人~吉松間?

鹿児島地区は、福岡からのお下がりが走っている様な状態なので、夢のような話ですけど(^^;




イメージ 2


私、快急|神戸三宮は鉄道コムに参加しております。