近鉄は本日(17日)に、新型通勤車両を2024年秋より、奈良線・京都線・橿原線・天理線に投入することを発表しました。
近鉄は昭和40年代に登場した車両の450両を利用状況を見極めた上で、必要分を置き換える計画で、先ずは奈良線系統に4両編成(10編成)を導入する様です。
以降は、他線区へ展開を予定しているそうです。
奈良線系統に投入となると、直通運転を行っている、阪神電鉄や京都市営地下鉄への乗り入れが気になるところですが、乗り物ニュースの記事によると、自社線内のみの運用で阪神電鉄や京都市営地下鉄への乗り入れの予定は無いようです。
車両のデザインを見ると、シリーズ21のデザインを継承し、丸みを帯びたデザインになっていますね。
カラーリングはビックリですが(^^;)
正面にはJR西日本の225系や227系等に似た、転落防止幌が取り付けられる様なので、シリーズ21等の既存車両にも何れ取り付けられるのかも気になります。
先に奈良線系統に投入されるのは予想通りでしたが、他線区へ展開予定とされていますが、奈良線系統の一部の車両を大阪線や名古屋線系統に転属させて、旧型車両を置き換えるのではないでしょうか?
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