阪急阪神ホールディングスは、2024年を目途に阪急電鉄初の有料座席サービスを導入することを明らかにしたそうです。
導入線区は未定で、京都線が有力視されている様です。
有料座席サービス導入については、本日(20日)に公開された、中期経営計画に策定の中に盛り込まれています。
導入時期やサービス内容については未定ですが、土休日に大阪梅田~京都河原町間で運転されている快速特急〔京とれいん雅洛〕の有料化の考えは無いようです。
特急車両(9300系)に有料座席サービスを導入する可能性が高いと思われますが、対岸の京阪電鉄には、有料車両のプレミアムカーを導入しているので、既存車両をそのまま有料車両にするのではなく、対岸に対抗した車両を導入する可能性が高いと思われます。
有料車両導入計画が発表されてから、音沙汰が無かったので、計画は消えたと思っていましたが、2024年を目途に導入が明らかになったので、詳細発表は待ち遠しいです。
『阪急阪神ホールディングスグループ 長期ビジョン-2040年に向けてー』及び中期経営計画の策定について(阪急阪神ホールディングス)