近鉄80000系”ひのとり”のディテールアップ作業:その9です。
今回は、その5の転落防止幌の作成方法を見直し、再度作成し取り付けを行いました。
作成方法は下記の図になります。
その5で紹介したときは、0.5mmプラ板をカットしたものを幌を固定させていましたが、改良版は0.3mmのプラ板だけを使用し、土台になる部分を折り込み、折り込んだ部分を土台にする工法にしたので、取り付け部分がかなりスッキリした感じになりました。
連結した状態です。
かなりリアルな感じになります。
画像の幌は、角の部分は削っていませんが、接触を防ぐためにペーパーで少し削ります。
削るとプラ板の下地が見えるので、黒の油性マジックで削った部分を塗り、下地を隠します。
幌作成時(取り付け前)に角を削ることをお勧めします。
今回は、ここまでになります。
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
■近鉄80000系”ひのとり”のディテールアップ作業(過去投稿分)
その1:スミ入れ作業 その2:TNカプラー化 その3:エアサス部分とモーターカバーの塗装
その4:パンタグラフ集電板部分の塗装 その5:転落防止幌の製作&取り付け
その6:車両番号と座席番号インレタの転写 その7:行先表示ステッカー貼り付け
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