昨日に入線した、TOMIXの近鉄80000系”ひのとり”のディテールアップ作業に取り掛かります。
先ずは、スミ入れ作業です。
側面の窓ガラスパーツを取り外します。
正面と妻面を除く、側面の窓ガラスパーツをすべて取り外しました。
スミ入れにはTAMIYAのスミ入れ塗料(ブラック)を使用します。
スミ入れは乗務員室扉や客用窓下の点検蓋、客用扉に行います。
客用扉にはスミ入れ用の極細ペンが良いのかもしれませんが、自分はスミ入れ塗料を少量、筆先で流し込むことにしました。
これらの作業をすべての車両に行い、クーラーのスミ入れを行います。
クーラーのスミ入れを行うのは中間の4両だけになります。
近鉄80000系のクーラーは他の在来編成と異なり、黒に近いグレーになっているので、スミ入れを行っても、大して目立たないかと思いますが、一応スミ入れを行いました。
スミ入れの作業が完了したら、1時間~2時間程度、塗料を乾燥させてから、エナメル塗料の溶剤で拭き取ります。
エナメル塗料の溶剤で拭き取った状態です。
画像ではわかりにくいかと思いますが、点検蓋も綺麗にスミ入れが出来、客用扉も上手くスミ入れが出来たと思います。
スミ入れがイマイチな場所は、再度行うことにします。
クーラーのスミ入れを行った部分も、全て拭き取りました。
何となくスミ入れを行ったのがわかるかな?って感じでしょうか?
今回の作業は、ここまでになります。
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
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