近鉄80000系”ひのとり”のディテールアップ作業:その18です。
今回は、昨年あたりから話題になっているパーツ。
兵庫県にあるバネ会社の東豊精工が製品化した、Nゲージ用のバネ式貫通幌”SP幌”を取り付けます。
このSP幌はボディに取り付けられている貫通幌に取り付けるだけになります。
SP幌は1つの幌が30巻あるので、東豊精工のHPのカット目安を参考にすると、
ボディーマウントのTNカプラーだと15巻程度でカットすると良いみたいなので、ちょうど半分の15巻にカットして取り付けます。
貫通幌にSP幌を取り付けると、上の画像の様になります。
連結すると、下の画像の様になります。
他のメーカーからも幌が発売されていましたが、この東豊精工のSP幌はかなり良いかと思います。
今回、試しに購入したのですが、見栄えも良くて気に入ったので、他の近鉄特急車両にも取り付けを検討しています。
今回は、ここまでになります。
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
■近鉄80000系”ひのとり”のディテールアップ作業(過去投稿分)
その1:スミ入れ作業 その2:TNカプラー化 その3:エアサス部分とモーターカバーの塗装
その4:パンタグラフ集電板部分の塗装 その5:転落防止幌の製作&取り付け
その6:車両番号と座席番号インレタの転写 その7:行先表示ステッカー貼り付け
その8:床下機器色入れ その9:転落防止幌(改良版)の製作&付け替え
その10:床下機器スミ入れ作業 その11:展望仕切り取り付け その12:先頭車両2両の座席パーツ貼り付け
その13:先頭車両2両の内装装飾 その14:5号車(80201)の内装装飾 その15:4号車(80301)の内装装飾
その16:3号車(80401)の内装装飾 その17:2号車(80501)の内装装飾
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