近鉄80000系”ひのとり”のディテールアップ作業:その3です。
今回は、台車のエアサス部分の塗装と動力車のモーターカバーの塗装です。
台車のエアサス部分を黒に塗装するのですが、はみ出し防止をするためにマスキングゾルを使用しました。
前に、GMの阪急1000系のディテールアップ作業でもエアサス部分を塗装したのですが、この時はマスキングテープを細かく貼って塗装を行い、貼り付ける作業に手間取ったので、今回はマスキングゾルを使うことにしました。
マスキングゾルは随分と昔に使ったことがあるのですが、イマイチ使い方がよくわかっていなかったのもあり、マスキングテープをメインに使っていましたが、ネットなどでマスキングゾルの使い方を色々と調べてみて、使い方がわかったので、久々に使ってみることにしました。
塗装するエアサス部分にプライマーを筆塗りし、乾燥させた後に台車枠などエアサス周辺にマスキングゾルを薄く筆塗りを行います。
マスキングゾルが乾燥したら、エアサス部分にTAMIYAのアクリル塗料(ブラック)を筆塗し、乾燥後にマスキングゾルを剥がして完了です。
エアサス部分の塗装の次は、動力車のモーターカバーに立体感を持たせるために、ブラックアウト化しました。
こちらも、塗装前にプライマーを筆塗りし、乾燥後にTAMIYAのアクリル塗料(ブラック)を筆塗りしました。
はみ出た部分は、綿棒に溶剤を染み込ませて拭き取ります。
エアサス部分を塗装した台車とブラックアウト化した動力車のモーターカバーを車体に組み合わせると下の画像のようになります。
今回は、ここまでになります。
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
■近鉄80000系”ひのとり”のディテールアップ作業(過去投稿分)
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