豊中営業所管内では2020年7月に加島線が廃止になったばかりで、今回の阪北線路線再編成で大阪国際空港乗入れや箕面~梅田直通を廃止となり、豊中営業所管内で大きな動きを見せています。
豊中市が発表した公共交通改善計画には、来年の4月には豊中病院線の廃止が決まっている様で、緑地公園駅前~阪急曽根~クリーンランド前~JR伊丹の東西路線の試験運行の計画もある様で、豊中営業所管内の一般路線は更に減る事になります。
【2020年10月5日より】豊中市域(阪北線・吹田線)運行内容変更について(阪急バス)
【2020年10月5日より】吹田~豊中市域(吹田線・吹田市内線)運行内容変更について(阪急バス)
また、豊中営業所は都市計画道路”三国塚口線”の街路整備事業進捗に伴い、今年度末に豊中営業所及び本社の一部用地を大阪府に引き渡すことになり、豊中営業所は本年12月に大阪市淀川区に移転し、大阪営業所として稼働。
本社は来年3月に阪急宝塚線の豊中~岡町間の高架下へ移転します。
豊中営業所や本社の移転と豊中病院線の廃止(予定)で、来春にはさらに大きな動きがみられるかもしれないですね。
話が若干反れますが、私が幼少期の頃の阪北線は【13】梅田~十三~日出町~庄内駅前~豊中~箕面系統の他に、【12】梅田~十三~日出町~庄内駅前~豊中~石橋~池田、【14】梅田~十三~日出町~庄内駅前~豊中~島熊山・東豊中と長距離路線が沢山走っていたのですが、梅田乗り入れが廃止にるも後に、【13】の梅田乗り入れが復活。
阪北線(空港系統)も大阪モノレールが開業直前までは、【161】千里中央~上野口~蛍池~大阪国際空港や、【162】豊中~蛍池~上野口~千里中央の系統が走っていましたが、【162】は廃止になりましたが、【161】千里中央~上野口~蛍池~大阪国際空港は豊中営業所の運行から千里営業所に変更された経緯があり、阪北線は多くの系統を持っていた路線だったと記憶していたのですが、ここまで減少するとはビックリです。
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