MICROACEの阪急電鉄2300系嵐山線(2309F)のディテールアップ作業〔その5〕です。
今回は、KATOボディマウントカプラーを取り付ける作業です。
2313Fの加工同様に、3DパーツやGMのカプラーアダプターを必要数揃えると結構な金額になるので、プラ板と精密ネジを使って取り付けます。
先ずは、床材のカプラー取り付け部分に1mm厚のプラバンをカットしたものを接着剤で貼り付けます。
ボディマウントカプラーにある取り付け部分など凸の所をニッパー等で切除し、平らにします。
取付位置を調整して、接着剤で固定します。
接着剤が乾燥したあと、ケガキ針でネジ穴の位置を決め、先にピンバイスで0.5mmの穴を開け、さらに1.2mmの穴を開けてから1.4mm×3.5mmの精密ネジで固定して終わりです。
動力車両については、ネジ止めができないので瞬間接着剤や強力両面テープなどで固定します。
ボディマウントカプラーに、E259系の車体間ダンパーのパーツを取り付けるのですが、ダンパー部分はニッパーでカットします。
取り付けた状態になります。
今回は、以上になります。
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
■過去投稿分
その1:クーラースミ入れ作業 その2:パンタグラフ集電板塗装
その3:優先座席ステッカーのインレタ貼り付け その4:ドアステッカー貼り付け
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