新つなぐ★ひろがる★ときめく ”鉄道・バスブログ”

路線バス等で運転士や乗客の顔がハッキリ確認できるものは、モザイク加工を行っった上で掲載しています。

JR九州 キハ140-2066

JR九州に所属する、キハ140-2066(元キハ40-2066)は肥薩線の観光特急『はやとの風』用として、特急用車両に改造し、1号車のキハ147-1045とペアを組み2両編成で運行開始。

当時、予備車両が無かった為、1号車用にキハ47-8092を増備し、元々1号車だったキハ147-1045を方転し、2号車に変更され、元々2号車だった、キハ140-2066は予備車扱いに変更されました。

キハ140-2066は臨時増結用としても運用されていたのですが、2011年3月12日の九州新幹線全線開通に合わせて登場した、指宿枕崎線の観光特急『指宿のたまて箱』の共通予備車扱いとして運用。

共通予備車両扱いになってから、車体に取り付けらてていた列車名のエンブレムは取り外されました。

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2012年1月20日 (肥薩線:表木山~日当山間にて)
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2012年1月21日 (日豊本線肥薩線隼人駅にて)

指宿のたまて箱』に利用客が集中し、多客時には増結車として使用する事などから、キハ140-2066は2012年3月に『指宿のたまて箱』仕様に改造され、現在に至ってます。

その後、『はやとの風』は増結の3両編成での運行は無くなり、2両編成で運行されてますが、検査等で車両が不足した場合は、今まで通り、いぶたま仕様のキハ140-2066が『はやとの風』として運行されてます。

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2012年5月15日 (日豊本線肥薩線隼人駅にて)

指宿のたまて箱』の登場で、『はやとの風』に空席が目立ってきた様な気が・・・

地元に住む者として、ちょっと寂しい限りです。

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