阪急用の転落防止幌を試作し、取り付けてみました。
以前に、当ブログで阪急の転落防止幌を作成を検討していることを書きましたが、0.3㎜のプラ板を使用し試作しました。
プラ板を縦6㎜×横5㎜の大きさにカットし、下記の図に記した、コの形(グレー部分)に加工します。
※8000系や8300系の大型窓のタイプは、縦横とも5㎜にカットしたプラ板で良いと思います。
問題の幌部分ですが、幅を広くするとカーブ走行時に接触し、脱線する可能性があるので、1㎜の幅にして、コの形した土台部分に接着しました。
以上で、転落防止幌の完成になるのですが、取り付けは、取り外しが簡単に出来るように、土台裏面に両面テープを貼り付けて取り付けてみました。(最初の画像を参照)
今回は、詩作の段階ですが、土台を0.5㎜のプラ板を使用し、幌部分はプラペーパーを使用した方が良いのじゃなかと思ったりしてます。
色んな方法で、試作品を作り、完成形に持っていければと思ってます。
側面から
連結した状態
カーブの状態①
カーブの状態②
後期型の8000系は土台の裏側に足場を付ければ、上手く取り付けられるんじゃないかと思いますが・・・
何時、完成形の状態になるやら・・・
今回はここまでです(^^;
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m