【阪神なんば線開業前】近鉄へ貸し出していた1000系と9000系を返却。

2008年の5月から近鉄に貸し出されていた、阪神1000系の4連と9000系の6連は、2009年1月11日の深夜から12日未明にかけて、10連で新線区間を走行し、尼崎へ返却回送されました。

その後、貸し出された1000系は西大阪線運用に、9000系は本線運用に復帰しました。

2009年2月15日　（尼崎にて）

返却後に西大阪線で運用復帰したのですが、1月23日から西九条～桜川間の開業区間で、本格的な乗務員訓練が行われることから、西大阪線運用は4連から6連に変更されました。

近鉄から返却され、直通特急の運用に入る9201F

2009年2月15日　（山陽電鉄：塩屋～須磨浦公園間にて）

次回は、開業区間の乗務員訓練の模様を書きたいと思います。