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【能勢電鉄】6000系(6002F)が正雀へ回送

2014年7月末に阪急電鉄から日生エクスプレス専用車両として譲り受けた6000系(6002F)が本日、正雀へ回送されたそうです。

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※この画像はWikipediaより(画像使用の可否確認した上で使用させていただきました。)

この能勢電鉄6000系(6002F)は1年以上、本来の運用である日生エクスプレスの運用には入っておらず、阪急宝塚線内での運用が主になっています。

能勢電鉄線内での勾配区間で不具合が発生したことで、日生運用から外れているという話も・・・

日生エクスプレス乗り入れ仕様の阪急6000系についても、次々と1000系が投入されていることから、日生エクスプレスの運用から離れ、宝塚線内の運用の他、箕面線伊丹線等の支線へ転用されています。

現在、日生エクスプレス阪急1000系と8000系で運用を回していますが、ほぼ1000系が運用に入っている状態の様です。

自社の車両が運用に入らず、阪急の車両のみの乗り入れになり、能勢電鉄阪急電鉄に車両使用料を支払う形になるのですが、阪急電鉄能勢電鉄6000系を阪急線内で使用しているので、車両使用料については相殺になっている様で、自社の車両が古巣で走り続ける事には全く問題ないのです。

その運用に入っていない、能勢電鉄の6002Fが正雀へ回送。

恐らく、検査入場と思われますが、車籍を能勢電鉄のままで出場するのか、阪急電鉄に戻すのか気になるところです。

以前に当ブログで能勢電鉄5100系関係記事の内容の中に、6002Fの事も少し触れたのですが、車両使用料が相殺されていても、全く運用に入らない6000系能勢電鉄に車籍を残す意味があるのか?

古巣の阪急電鉄は一部の車両を廃車にして支線転用が進められているので、6002Fを阪急に戻し、8000系を譲渡させて走らせるほうが良いと思うのですが・・・

あくまでも、個人的な意見ですけどね(^^;)

6002Fを4連化して、能勢電鉄線内で走らせるとなれば、また動きが変わってくると思いますが・・・

6002F以外で気になるのが、6000系トップナンバーの6000Fです。

この編成についても、当ブログで随分前に触れていますが、そろそろ動きがありそうな気がします。

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6000Fの宝塚寄り2両目にC#6614が編入されています。

このC#6614は元々、現在箕面線で運用している6024F(6014F)に組み込まれ、6M2Tの8連で運用に入っていたのですが、元々6000Fに組み込まれていた、C#6600がVVVF試験車両に抜擢され、6000系内で車両の組み換えが行われ、C#6614を6000Fに編入

6024F(6014F)も2+6の8連から、長期休車中であったC#6760を6014Fに編入し、4+4の8連(4M4T)に組成されましたが、C#6760は元々C#2760でしたが、元2200系車両の6000系化で現在の車番に改番されました。

C#6614は6014Fに再編入させ、6000FとC#6760は廃車になりそうな気がするのですが・・・

そうなると、6000Fと6014Fが正雀へ入場することになります。

6014FのC#6114は編成替えを機に、暫定Tcとして20年あまり走り続け、暫定の域を超えていますので、これらの編成はそろそろ何かしらの動きを見せても可笑しくない状況なので、本日入場した6002Fを含め、今後の動向に注目したいところです。

 

追記:C#6600をVVVFの試験車両に抜擢と記載した件ですが、6000系内の組成変更が集中的に行われていた当時、今津南線や甲陽線へ転用する6000系VVVF化する計画があり、その試験車両としてC#6600が抜擢されたと聞いたことがあり記載しました。

その後、何らかの理由で計画が断念? その後は車体の腐食などの理由で廃車になっています。

 

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