阪急神戸線の西宮北口~武庫之荘間に設置が検討されている新駅について、西宮市・尼崎市・兵庫県・阪急電鉄でつくる検討会で、事業を具体化に向けて検討に入ることで4者が同意した様です。
新駅設置については、西宮市は前向きだったものの、財政難などを理由に消極的だった尼崎市が、新駅設置で人口増加や税収増加が見込めることで、新駅設置に前向きな考えに変わったようです。
新駅は武庫川の橋上に設置される計画です。
阪急神戸線の武庫川橋梁は架け替えを機に、新駅設置を見越してなのか、上下線分離の橋梁になったので、新駅は島式ホームでの建設になると思われます。
新駅設置事業の具体化に向けた検討を4者同意の段階で、開業時期は全くの未定ですが、新駅設置に向けて一歩前に進んだことになります。
新駅設置決定まで、そんなに時間を要しない様な気もしますが・・・