【阪急】ダイヤ改正で新種別『準特急』が登場か?
既出のネタになりますが、阪急神戸線と京都線の車両で種別幕が交換されている様で、その中に『準特急』の表示が追加されていると話題になっています。(※宝塚線の車両は不明)
しかし運転席上部にある種別表示の対照表では、準特急の所は隠されている様です。
準特急と言えば、京王線で今年3月のダイヤ改正まで存在した種別で、特急に統合され準特急は消滅して間もなく、阪急で復活と言う感じになっています。
準特急の表示が追加されたという事は、近いうちにダイヤ改正の予定があるという事だと思います。
となると、準特急はどの位置づけで運転されるのか・・・
SNS等では、「通勤特急が準特急になるのでは?」「快速急行が準特急になるのでは?」「武庫川新駅開業絡みで登場か?」等、色々と言われていますが、どうなんでしょう?
これは、あくまでも私見ですが・・・
今の阪急は種別が多すぎです。
神戸線に関しては、駅数が少ないのに関わらず、阪神淡路大震災の被災で全線復旧を機に、JRに対抗するために、特急が新たに岡本に停車、後に夙川も停車となり、西宮北口~神戸三宮間ノンストップを知る私から見ると、特急と名乗るのに無理があるように思えます。
京都線に関しても、特急停車駅が十三~大宮間ノンストップの時代を知る私からすると、JRに対抗するために停車駅がどんどん増え、ギリギリ特急と名乗れる状態かって感じに思ってます。
私自身、通勤特急が準特急に変わるのではなく、快速急行が準特急に変わるのではと思ったのですが、神戸線の快速急行と通勤特急の停車駅の違いは、六甲に停車するかしないかの違いで、京都線の快速急行と通勤特急の停車駅の違いは、淡路に停車するかしないかという事です。
特に京都線は特急系統のだけで、『快速特急A』『快速特急』『特急』『通勤特急』と4系統あるので、単純に『準特急』を追加すると特急系統が5系統になるので、『通勤特急』と『快速急行』を統合させ『準特急』にした方が良いのでは?と思います。
そうでなくても、この他に『快速』『準急』『堺筋準急』もあるので・・・
神戸線に関しても、『特急』『通勤特急』『快速急行』『急行』『通勤急行』『準急』と優等種別が6系統あるので、単純に『準特急』を追加させるに無理があるので、『通勤特急』と『快速急行』を統合させて『準特急』する方が妥当の様な気がします。
ダイヤ改正を機に、一部の種別の停車駅を見直しがあるかもですが・・・
土休日の早朝に唯一の上り急行の存続も気になるところですが・・・
何度も言いますが、種別が多すぎるので、種別を統合してシンプルにするべきじゃないか?と思います。
JRに対抗しようにも、スピードでは太刀打ちできないですし、コロナ禍で利用客も減少しているのですから、見直す時が来たのかもですね。
阪急側も、車内の表記を隠しても、幕を回している所を撮影され、SNS等で画像が出てしまうと隠す意味がないですよね。
追記:『武庫川新駅開業絡みでは?』とのSNS等で書き込みもありましたが、設置が決まっただけで、開業時期は全くの未定なので、『準特急』新設?との関係は無いと言って間違いないかと思います。
恐らく、近いうちに詳細が明らかになるので、発表を楽しみに待ちたいと思います。
◆当ブログの他に、生活系ブログ『ゴンパパ日記』をアメブロに開設しています。
気まぐれ更新ですが、よけれな覗いてみてください。
■当ブログにいただいたコメントにつきましては、承認制とさせていただいております。
誹謗中傷など不愉快な書き込みついては、即削除しアクセスブロックの対応をさせていただきます。