西鉄が5000形の代替 新型車両9000形を導入！

西日本鉄道は、天神大牟田線で活躍する5000形の代替で、新型車両9000形を平成29年3月から導入すると発表しました。

9000形イメージ

9000形は3000形をベースにした安全性やサービスの向上、そして環境にやさしい、省エネルギー化を図った通勤車両で、片側3扉で全席ロングシートになります。

9000形の導入で、天神大牟田線の最古参車両5000形と置き換えになります。

この9000形は、ステンレス地にロイヤルレッドの帯を配置し、西鉄歴代車両の赤帯を継承する、落ち着いたデザインになっています。

車内はLED照明を採用し、座席にはスタンションポールを増設、乗降用客用扉の上部には、液晶画面の車内案内表示器（2画面）が設置されます。

詳しくは・・・

平成29年3月　西鉄電車11年ぶりとなる車両モデルチェンジ！

天神大牟田線に新型車両「9000形」を導入(西日本鉄道)

この9000形は、5000形と同様に主に急行・普通で運用される予定で、ラッシュ時には特急で運用される可能性が高いと思われます。

製造工場は、3000形と同様で、川崎重工が担当するそうです。

川崎重工が担当だからなのか、ただの偶然なのかわからないですが、正面のデザインを見ると、何となく京阪の13000系に似てる様な感じがしますね(^^;

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