【MICROACE】近鉄26000系”さくらライナー” ディテールアップ作業〔その4〕
MICROACEの近鉄26000系”さくらライナー”のディテールアップ作業〔その4〕です。
今回は、先頭(正面)のカプラーをTNカプラーに交換作業とパンタグラフ集電板塗装作業です。
先頭車両4両に取り付けられている、MICROACEのカプラーはあまりにもブサイクで、見た目が全くよろしくないので、TNカプラーに交換します。
※施工方法は関西の模型店”もけいや松原”のブログに記載されていた、施工方法を参考にさせていただきました。
用意するTNカプラーは”JC6335”と”0339”の2種になります。
”JC6335”をそのまま取り付けると、カプラー自体が短く、車体同士が干渉してしまうので、”0339”のカプラーは長いタイプになるので、中のカプラー部分だけい、”JC6335”の電連部分のパーツを取り付け、カプラー本体に組み込みます。
↑の画像が、”JC6335”に”0339”の長いカプラーに交換したものになり、右側は”JC6335”の短いカプラーを”0339”に組み込んだものです。
↑が取り外した、MICROACEのカプラーになります。
カプラーの加工が終わったら、スカートのパーツを塗装作業になります。
↑がスカートのパーツになります。
このままでも良いのですが、パッケージやネット等で実車の画像を見ると、スカートが黒に塗装されている様なので、画像を参考に黒に塗装します。
スカートのみ塗装を行うので、上部はマスキングゾルを塗ってマスキングします。
塗装したスカートのパーツ4両分になります。
後はTNカプラーとスカートを取り付けるのですが、その前にパンタグラフ集電板を塗装します。
集電板部分はTAMIYAのエナメル塗料(クリアオレンジ)を塗装し、先端部分はTAMIYAのエナメル塗料(フラットイエロー)を塗装しています。
集電板を塗装する前に、先頭に加工したTNカプラーを取り付けているので、塗装したスカートのパーツを取り付けます。
TNカプラーに交換し、スカートを黒く塗装した事で、一気に印象が変わりました。
電連部分はガンダムマーカー(グレー)を色差ししています。
TNカプラーに交換し、連結した状態になります。
MICROACEの密連と違い、かなりいい感じになりました。
今回は、以上になります。
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
◆過去投稿分
その1:クーラーのスミ入れ その2:ボディにスミ入れ その3:妻側のカプラーをTNカプラーに交換
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