MICROACEの阪急電鉄2300系(2313F)のディテールアップ作業〔その7〕です。
今回は、転落防止幌の取り付け作業です。
今回使用する転落防止幌のパーツは、でんしゃふぁくとりーから発売されている、3Dパーツの阪急用の転落防止幌を使いました。
3Dパーツなので、中性洗剤を混ぜたお湯に一晩漬けこみ、乾燥させてから、ガイアのマルチプライマーを塗り、塗装を行いました。
幌部分は阪急マルーンを塗装し、支える金属棒はTAMIYAのエナメル塗料(XF-16:フラットアルミ)を塗装しました。
ゴム系接着剤(クリア)を使って、車体にパーツを取り付けます。
接着部分は金属棒の内側の取り付け部分の2か所のみにしました。
また、運転台撤去車両部分に転落防止幌は幅が広いので、幌の内側に0.3mmのプラ板を0.5mm程度にカットして接着剤で貼り付け、幌部分と同様に阪急マルーンを塗装しています。
連結した状態です。
連結面が結構狭いので、カーブ区間を走行するさいに幌同士が接触して走行が出来ないのではないかと心配したのですが、KATOのR315-45のカーブでも走行ができたので、問題ないかと思います。
ディテールアップ完了後の走行試験で再度確認してみますが・・・(^^;)
今回は、以上になります。
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
◆過去投稿分
その1:クーラースミ入れ その2:パンタグラフ集電板スミ入れ
その3:優先座席ステッカーインレタ貼り付け その4:ドアステッカー貼り付け
その5:正面床下パーツ交換 その6:KATOボディマウントカプラー取り付け
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