阪神電鉄は本日(21日)、武庫川線で運行している旧型車両を置き換え、新車両として普通用の5500系(改造)を投入することを発表しました。
5500系の改造車両については、随分前から話題になっていましたが、今回登場の2編成は『野球』をテーマにした装飾になり、黄色は『阪神タイガース』、緑色は『甲子園球場』になっています。
■タイガース号(5513-5913)
外装は阪神タイガースをイメージした、黄色と黒のライン塗装に武庫川の文字をアレンジしたロゴと、阪神タイガースのシンボルマークを装飾。
内装も阪神タイガースのユニホームの縦縞の化粧板と扉部分等にタイガースのシンボルマークを装飾。
■甲子園号(5914-5514)
外装は甲子園球場の蔦のイメージで緑色に白のラインの塗装に武庫川の文字をアレンジしたロゴを装飾。
内装は甲子園球場の土、マウンドをイメージした装飾になり、化粧板は甲子園球場の外壁のレンガをイメージしたものになっています。
現在、残りの編成についても改造中との事で、こちらのデザインについては後日改めて発表される様です。
今回完成した5500系の改造車両は5月末より運行開始予定だそうです。
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