新型車両8300系の導入で、廃車が進む高野線の6000系ですが、運用を離脱した6000系の2両(C#6905とC#6016)が、本日未明に千代田工場から大阪市内の車輛工場に搬送された様です。
Twitterの書き込みを見ると、この2両は大井川鉄道へ譲渡だそうです。
廃車解体であれば、小原田車庫でパンタグラフやクーラーなどの機器関係を取り外し、車体を半分に切断して解体業者へ搬送の様ですが、今回は千代田工場からそのままの状態での搬送なので、譲渡による転用改造への搬送とみて良さそうです。
大井川鉄道には21000系2連が2本譲渡されましたが、その21000系がかなりヤバいとか?
その置き換えに6000系2両を譲渡になるのではないかと推測しますが・・・
オレンジとブルーのラインが入った状態で出てくるのか、ラインが剥がされいてシルバーの状態で出てくるのか、気になる所です。
追記:大阪市内の某車両工場に搬送されたとの情報でしたが、堺市内の臨港エリアで停まっているとの情報も・・・
別に台車は塗装された状態で搬送されているので、譲渡は間違いないと思いますが、今後の動きに注目です。
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