マイクロエースは、今月発表分の新製品・製品化情報を発表しました。
今回発表された商品の中に、阪急9000系の神戸線仕様と宝塚線仕様に2種や、大阪メトロ21系(御堂筋線)と25系(千日前線)の更新改造車2種の製品化が入っています。
阪急9000系2種については、2009年3月に発売され、10年ぶりの再販?になりますが、ヘッドライトをHID化したタイプを製品化になる様です。
また、大阪メトロ21系については、2009年6月に発売されていましたが、新規金型で作成し、テールライトを点灯化される様です。
御堂筋線の21系の他、谷町線の22系、四つ橋線の23系、中央線の24系が製品化されていましたが、千日前線の25系は今回初めて製品化になります。
個人的には、堺筋線の66系更新改造前と更新改造車の2種や、60系の冷房改造車の登場時(6001F)等の製品化をお願いしたいところでもありますが・・・
阪急と大阪メトロの商品名・価格は下記の通りです。
《A6174》阪急9000系 神戸線 ヘッドライト改造 8両セット 38,390円(税込み)
《A6175》阪急9000系 宝塚線 ヘッドライト改造 8両セット 38,390円(税込み)
《A7422》OsakaMetro 21系 更新改造車 御堂筋線 基本6両セット 31,350円(税込み)
《A7423》OsakaMetro 21系 更新改造車 御堂筋線 増結4両セット 18,700円(税込み)
《A7431》OsakaMetro 25系 更新改造車 千日前線 4両セット 21,450円(税込み)
阪急と大阪メトロの他に、0系新幹線のお召仕様や東海交通事業(城北線)キハ11-300の2両セット、西武鉄道3000系2種、JR東日本のキハE130.131.132等の製品化も予定されています。
マイクロエースは一時期に比べると、価格は下がったと思うのですが、それでも結構な価格設定になっていますね。
発売時期は相変わらず未定ですが、阪急に関してはGMから1000系、ポポンデッタから1000系と1300系、KATOから9300系と各社から発売予定ですが、私はGMの阪急1000系を優先で考えてます。