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【大阪メトロ】地下空間の大規模改革方針・夢洲開発参画構想を発表

大阪メトロは20日、地下空間の大規模改革方針・夢洲開発参画構想を発表しました。

御堂筋線の南北と、中央線の東西を軸に地下空間の開発で、御堂筋線の9駅(新大阪・中津・梅田・淀屋橋・本町・心斎橋・大国町・動物園前・天王寺)と中央線の6駅(大阪港・弁天町・本町・堺筋本町谷町四丁目森ノ宮)をリニューアルし、2024年度までに完了させるとの事です。

また、中央線に新型車両(40000系)を30両(6両編成5本)投入予定で、駅のリニューアルに300億円、新型車両に295億円の費用を計上。
新型車両については、万博用の車両が含まれるので、大阪市などの負担を予定しているそうです。

駅のリニューアルのイメージ図は下記の通りになります。

イメージ 1
新大阪駅 コンセプト『近未来の大阪』 (大阪メトロ)

イメージ 2
梅田駅 コンセプト『インフォメーション・ターミナル』 (大阪メトロ)

イメージ 3
心斎橋駅 コンセプト『テキスタイル』 (大阪メトロ)

イメージ 4
大阪港駅 コンセプト『空中に浮いた旅する船』 (大阪メトロ)

と、近未来な駅に生まれ変わる様です。

また、2025年に大阪万博が開催される夢洲の開発計画ですが、中央線を夢洲まで延伸させ、夢洲駅(仮称)に高層ビルを建設する計画を発表。

イメージ 5
夢洲駅タワービル (大阪メトロ発表)

このタワービルの地下に中央線が乗り入れる様ですが、用地確保が条件なので今後は関係者と協議を進めていく事になる様です。

イメージ 6
夢洲駅 開放的な出会いの予感に満ちた駅 (大阪メトロ発表)

夢洲駅(仮称)のイメージ図を見ると、開放的な感じですが、気になるのが描かれている車両と、ホームにアトラクションみたいな乗り物。

中央線に新型車両の40000系が投入予定ですが、こんなデザインをイメージしているのでしょうか?

下記に添付しているYouTube(大阪メトロ公式)にこれらの詳細が紹介されていますが、有料座席車両も検討している様な事も・・・



181220 活力インフラプロジェクト


資料より先に、YouTubeの方を先に観たのですが、個人的な感想を言わせてもらうと、あまりにもぶっ飛んだ計画で、正直言って???な感じです。

駅のリニューアルについても、梅田駅は情報量が多すぎるのと、心斎橋駅の様なデザインは目がチカチカして落ち着かない感じ。

駅のリニューアルについては2024年度までに完了させる計画の様ですが、内容を観ている感じだと近年で実現する様なレベルじゃなく、21世紀後半や22世紀を見ている様で、我々世代には関係ない様な気もしました。

本当に出来れば凄い話ですけどね(^^;

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