新つなぐ★ひろがる★ときめく ”鉄道・バスブログ”

路線バス等で運転士や乗客の顔がハッキリ確認できるものは、モザイク加工を行っった上で掲載しています。

阪急9301Fに怪しい動き

今、阪急の正雀工場では能勢電鉄の新形式車両が検査を終え、構内で整備中の状態ですが、京都線の特急車両9300系の9301Fが、何やら怪しい動きを見せている様です。
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画像はWikipediaから引用させていただきました。(画像引用投稿の可否を確認の上投稿させていただきました。)
※画像は9302Fになっていますが、9301Fと同じニ次車と言う事でお許しください。

編成はバラバラの状態で置かれており、1両だけ別に置かれていたC♯9861の座席全てが撤去され、床面に座席を固定するものが残るだけで、ほぼ箱状態になっている様です。

工場裏には、固定座席の仕切りに使われていたプライウッドが大量に廃棄処分で置かれている様なので、恐らく8両分全てではないかと思われますので、9301F全車両の座席全てが撤去されているかと思われます。

この怪しい動きに、2代目”京とれいん”や”ロングシート化”等と色んな憶測が飛び交っている様ですが、今までに無い動きでもあるので、非常に気になります。

イメージ 2


現在、十三駅の3・4・5号線では2019年春に設置予定のホームドアの準備工事も始まっている様で、梅田まで唯一乗り入れる6300系(6354F)”京とれいん”の動向が注目されています。
時期を考えると、2代目”京とれいん”の可能性も考えられなくもないのですが・・・

しかし、現行の”京とれいん”は6両編成、9300系は8両編成。

2代目”京とれいん”が8両編成で運行となるのであれば、運用方法を見直すって事なのでしょうが・・・

座席更新って事も考えられますし、そうだとすれば他の編成も同様の改造が行われるかと思います。


状況を見ると、かなり大掛かりな工事になりそうな感じもしますし、対岸のライバル会社は今年の8月から特急車両にプレミアムカーを投入され、満席で運行することも多いとか?
阪急電鉄側としても多少は意識していると思うので、今後の動きが気になります。

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