新つなぐ★ひろがる★ときめく ”鉄道・バスブログ”

路線バス等で運転士や乗客の顔がハッキリ確認できるものは、モザイク加工を行っった上で掲載しています。

空席が目立つ”はやとの風”

以前にも当ブログで書いたと思うのですが、2012年の九州新幹線が全線開通で登場した観光特急『指宿のたまて箱』が運行開始後、満席状態が続いている中、先に登場した観光特急『はやとの風』はほぼ連日空席状態が続いています。
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2016年4月29日 肥薩線嘉例川にて

昨日、嘉例川駅で『はやとの風』を撮影したのですが、GWの初日にもかかわらず、数名程度しか乗車していなかったような・・・

午後の吉松ゆきというのも関係してるのかもわからないですが、吉松側の2号車の前より半分が自由席で、後ろより半分と1号車が指定席なのですが、指定席には誰も乗っていなかったような(-_-;)

熊本地震の影響もあり、九州への観光客離れの影響も1つあるかと思うのですが、地震前からかなり空席が目立ち、空気輸送の様な感じでしたので、そろそろ運転を見直す時期が来てるんじゃないかと?

昨日から肥薩線の観光列車『SL人吉』『しんぺい・いさぶろう』も運転を再開したらしいのですが、地震の影響もありGW期間中も空席はあるそうです。

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SL人吉』『しんぺい・いさぶろう』とも、2012年8月2日 肥薩線:人吉にて

かつて、満席状態が続いた『はやとの風』は増結車としてキハ140-2066を連結して、3両で運転されていたのですが、その増結車は『指宿のたまて箱』へ転用さましたが、『はやとの風』の予備車としても扱われています。

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2012年8月3日 指宿枕崎線:指宿にて
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先頭車両はかつて、『はやとの風』の増結車両キハ140-2066
2012年8月3日 指宿枕崎線:指宿にて

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はやとの風』の代走をするキハ140-2066
2012年5月12日 日豊本線肥薩線隼人駅にて


今、『はやとの風』は鹿児島中央~吉松間を2往復走っているのですが、連日空席状態が続くのなら、1往復に減らすか、運転区間吉都線経由で都城まで延長しても良い様な気もしますが・・・

あくまでも個人的な意見ですけどねぇ(^^;


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