フル規格⇔在来線⇔フル規格と線路幅が異なる区間を走行することから、車輪の幅を変えて走行が可能な、フリーゲージトレインを導入する予定だったのですが、フリーゲージトレインの新型車両3次車を使用し、試運転を行っていたのですが、車輪付近にヒビや摩耗などが見つかり、現在は試運転を中断しています。
開発が難航していることから、フリーゲージトレインを使用した全線開業は2025年春以降になるそうなので、鹿児島ルート全線開業まで新八代駅で行われていた様に、武雄温泉駅で乗り換えのリレー方式を導入し、2022年春に暫定開業させる方向で調整してるそうです。
現在、博多~長崎間の在来線特急”かもめ”の所要時間が最速1時間48分、フリーゲージトレインで約1時間20分と28分の短縮。
リレー方式だと武雄温泉駅での乗り換えに時間を要する事になるのですが、そこまでして無理に開業させる意味があるのかな?と思ったり・・・
全線開業まで、現状維持のままでも良いと思うのですが・・・
あくまでも、個人的な意見ですけどねぇ(^^;
画像は鹿児島ルート全線開業間もない頃の九州新幹線。
2011年3月16日 (鹿児島中央駅にて)
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