各社の詳細は下記のとおりになります。
かなり長くなりますが、お付き合いください(^^;
◆特急関係
白子・四日市・桑名が停車になる事で、津での乗り換えが解消。
・平日に鳥羽20時40分発名古屋ゆき特急を運転。
・松阪7時01分発の大阪上本町ゆき特急を運転。
松阪と伊勢中川を7時台に発車する特急を運転するのに伴い、津7時発(土休日7時36分発)の大阪上本町ゆき特急の運転を取り止め。
・朝と夜間時間帯の名阪特急の停車駅に伊賀神戸を追加。
・朝と夜に久居に停車する特急を増発。
朝の名古屋ゆきを4本、夜の宇治山田ゆき2本が新たに停車。
・平日の夜間に運転される伊勢志摩方面ゆきの行先を変更
大阪上本町18時50分発と19時50分発の鳥羽ゆきを、18時45分発と19時45分発松阪ゆきに変更。
名古屋19時15分発と20時15分発の松阪ゆきを鳥羽ゆきに変更。
・平日の大阪阿部野橋~吉野間の特急の発車時刻を変更。
大阪阿部野橋発の10時台~14時台まで毎時10分発に、吉野発の9時台~15時台まで毎時34分発に統一。
※今秋から、南大阪・吉野線では通勤車両6200系改造の観光特急が運行開始されるので、運転時刻の詳細については、決まり次第発表との事です。
◆一般列車関係
【大阪線】
大和八木5時38分発の大阪上本町ゆき急行を運転。
・平日の朝、大阪上本町発高安ゆき普通を増発。
大阪上本町8時17分発高安ゆき普通を増発し、最短5分間隔で運転。
また、現行8時20分発の普通高安ゆきを22分発に変更し、4両編成から6両編成に。
・五位堂ゆき最終列車の時刻を繰り下げ
大阪上本町23時45分発の五位堂ゆき準急と、大和八木0時07分発の五位堂ゆき普通を増発。
大阪上本町から五位堂まで16分、大和八木から五位堂まで21分の繰り下げ。
・始発列車の時刻を繰り上げ
【奈良線】
奈良20時38分発の尼崎ゆき快速急行を、神戸三宮ゆきに変更。
・大阪難波発奈良ゆき最終列車の時刻を繰り下げ。
・始発列車の時刻を繰り上げ
平日の新田辺5時03分発(土休日5時04分発)の京都ゆき普通を5時00分発に変更。
・名古屋23時10分発の富吉ゆき普通を23時11分発桑名ゆき普通に変更。
名古屋を23時20分発富吉ゆき準急が富吉で桑名ゆき普通に連絡。
・昼間時間帯の名古屋~四日市間の急行を準急に変更。
10時台~14時台の名古屋と四日市を発車する急行の10本(各5本)を準急に変更。
・鈴鹿線の最終列車の時刻を繰り下げ。
伊勢若松23時45分発の平田町ゆきを12分繰り下げ、23時57分発に変更。
この変更で、名古屋23時04分発の津新町ゆき急行、名古屋23時10分発の津ゆき特急(四日市で急行乗り換え)が平田町までの最終の接続列車に。
また、伊勢若松23時28分発の平田町ゆきを増発。
この増発列車には、名古屋22時34分発の津新町ゆき急行が接続。
・始発列車の時刻を繰り上げと早朝列車の見直し。
一部の始発列車の時刻を1~2分を繰り上げ。
平日の名古屋着6時台の準急2本を普通に変更。
近鉄の改正内容は以上です。
今回の改正は、相互直通運転を実施している、近鉄のダイヤ改正に伴うもので、阪神線内では快速急行の運転時間帯の拡大や区間変更、平日朝に運行される青木発の区間特急を御影発に変更し、停車駅に魚崎と尼崎が追加で、直通特急や区間急行の混雑緩和へ
主な改正内容は下記の通りになります。
・平日の朝・夜間・深夜に快速急行運転の時間帯を拡大。
下り(神戸三宮方面)
平日の朝に7本運行している青木発の区間特急を御影発に変更し、新たに魚崎と尼崎に停車。
区間特急の停車駅:御影・魚崎・青木・深江・芦屋・打出・香櫨園・今津・甲子園・尼崎・野田・梅田
・23時以降の急行・特急の運行区間の変更と種別変更を実施。(平日・土休日とも)
神戸三宮24時03分発御影ゆき直通特急を尼崎ゆきに変更。
梅田23時30分発甲子園ゆき急行を西宮ゆきに変更。
梅田24時00分発御影ゆき特急を神戸三宮ゆきに変更。
梅田24時20分発御影ゆき特急を御影ゆき急行に変更。
※阪神なんば線開業以降、本線の急行は西宮まででしたが、御影まで延長になります。
御影ゆき急行の停車駅:梅田・野田・尼崎・武庫川・甲子園・今津・西宮・芦屋・魚崎・御影
・梅田と神戸三宮発の最終列車の時刻を繰り上げ
梅田24時35分発の尼崎ゆき普通を24時30分発に変更。
神戸三宮24時31分発石屋川ゆき普通を24時30分発に変更。
・武庫川線の最終列車の時刻を繰り下げ
・より分かりやすいダイヤを設定
平日の特急・直通特急の梅田駅を発車する時刻を11時~20時までの時間帯を毎時0分発の10分間隔で運転。
※現行は10時~16時までの時間帯を毎時5分発で10分間隔、17時~20時までの時間帯を毎時1分発で運転。
朝ラッシュ時間帯に西宮北口や神戸三宮での、車両の増結解放を減らし、所要時間の短縮。
改正概要は下記のとおりです。
【朝ラッシュ時】
上り(大阪梅田ゆき)
神戸三宮発8列車(6時53分発~8時41分発)と西宮北口発1列車(6時52分発)
下り(神戸三宮ゆき)
梅田発4列車(7時13分発~7時59分発)と西宮北口発1列車(7時18分発)
混雑している通勤特急は、乗降分離可能な4号線に変更し、梅田ゆきホーム階段等の混雑緩和を図ります。
【夕方ラッシュ時間帯】
下り(神戸三宮方面ゆき)は現行の運転パターンで運転。
上り(大阪梅田ゆき)の特急の所要時間短縮。(新開地発梅田ゆき 約3分短縮)
【平日・夜間深夜時間帯】
現在、梅田23時00分発以降を15分間隔(23時00分発まで10分間隔)の快速急行・普通を各1本増発し、23時30分発まで10分間隔で運転。
【平日昼間時間帯と土曜休日】
現行のダイヤと同じパターンで運転。
阪急は特に大きな改正ではないですが、西宮北口や神戸三宮での連解が廃止になり、昨年の春に改正した宝塚線と同様に、通勤特急用で10連の固定編成が登場し、連解については特急の一部で10連が残ると思われるので、連解の本数は半減するかと思われますが、ダイヤの詳細発表が楽しみです。
通勤急行の10連廃止で余った増結車両は支線などへ転用する可能性があるので、動きが注目されます。
古い画像ですみませんm(__)m
改正内容は下記のとおりです。
現在、昼間時間帯に運転している直通特急4本のうち、2本が「須磨~阪神神戸三宮間停車」を”東須磨”と”須磨寺”の2駅を通過にし、「板宿~阪神神戸三宮間停車」に変更し、山陽姫路~板宿間を2分、山陽姫路~阪神神戸三宮間を1分短縮。
【平日】
【土曜休日】
山陽電鉄の改正内容は以上になります。
かなり長々と書きましたが、各社のダイヤ改正の詳細は以上になります。
お付き合いいただき、ありがとうございましたm(__)m