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【速報】阪神電鉄が20年ぶりに普通車の新型車5700系導入を発表!

ネットでも話題になっていましたが、阪神電鉄は20年ぶりに普通車の新型車5700系をこの夏から導入すると発表しました。

車両のデザインは、1000系をベースに正面下の角部分とスカートの角を丸い感じになっており、乗降扉は円形グラフィックを採用し、斬新なデザインになってます。

また、各扉には扉開閉ボタンを設置され、車内の乗降扉の上部に阪急の新1000・1300系で採用されている、32インチハーフサイズの液晶式の車内案内表示器が千鳥式に設置されてます。


阪神初の液晶式の車内案内表示器導入になります。

また、正面の種別LED表示ですが、1000系や9000系・8000系の横幅が狭いタイプのものと異なり、行先と同じ広い幅のものが採用されてる様です。

詳しくは・・・

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   阪神なんば線開業前、西大阪線運用に入る5013F  (出来島)

5700系は今年度1編成のみ導入だそうですが、置き換えの対象となる、5001形8編成(32両)、5131形3編成(12両)、5331形2編成(8両)の計13編成(52両)が在籍してますが、今年度1編成で、来年度以降に残りの12編成を置き換えだと、年に2編成ペースで導入だと6年、3編成ペースだと4年で、この青銅車は消滅することになりそうですね。


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